英検対策!準2級のライティング練習をしよう!

Good evening, everyone🌉
東所沢にある、English Studio QUILT/英語スタジオ・キルト代表のYuriです。

早速ですが、先日、英検準2級の筆記試験のための対策をレッスンでちょっこと行いました。
キルトに通う中2の子が、今月末の試験を受けるそうです!がんばれ~🎉

英検準2級の試験内容について

英検・準2級の筆記テスト(一次試験)は

 リーディング

 ライティング

 リスニング

の3部構成になっています。

その後、二次試験に進めた場合は、スピーキング(面接)があります。
詳しくはこちら

ライティング試験の内容

今回は「ライティング」の練習をしました。

ライティングと言っても、何をするのか?
ホームページの試験内容を見ると「英作文」を書く。とあります。
一次試験の中で、このパートだけ唯一、記述式です。(あとは選択式)

英作文といっても、どういうものなのか?
過去問をくわしく見てみましょう。

「外国人から質問される」という設定でその質問に対して、「自分の意見」 と 「その理由を2つ」 書け。とあります。
語数の目安は50~60です。

例えばこんな質問です。(2019年度の過去問を拝借)

Do you think it is better for people to live in a house or in an apartment?

一軒家に住むべきか、アパート(マンション)に住むべきか

わたしが以前、TOEIC S&Wの受験報告でも書いたように
これはいわゆるEssay(エッセイ)というやつですね😀

さて、ここでおさらい👇

エッセイの構成(Essay Structure)

Essay Structure「エッセイの構成」は、基本的には

 Introduction(導入)

 Body(議論)

 Conclusion(結論)

この3つ。

準2級の短いエッセイでも、基本的にはこの構造を満たしていないと、内容の無い英文になってしまいます。

この準2級の、50語程度のライティングに、上のエッセイの構成を落とし込んでみると

 主張

 議論(意見2つ)

 結論

となります。

構成を意識して、アイデアを練る

プレゼンを作るときも、エッセイを書く時も準備が大切!
料理をするときも、運動するときもそうですね!

準備と言っても何かを用意しなきゃ!とか大げさなことではなく

アイデアを練ること(Generating Ideas)

が大切なのです。

 ステップ1:主張を決める

 ステップ2:理由を二つ考える

 ステップ3:結論を書く

で、主張と結論は基本的に同じ内容なので
1と2ができれば、もう大丈夫!

それが決まってから、書き始めましょう!
(当たり前とも言えますが・・・)

が、しかし!このアイデアを練るということが、一番難しいんですよね。

テストの時、緊張していたり、時間が無くて焦っていたり、いつもの通りに思考も働かない状況で、アイデアをちゃちゃっと決めるのは、とーーーっても難しいのです。
なので、普段から練習が必要です!

長くなってしまったので💦次回、この各ステップの練習をどのようにするか、事例を交えながらお話できればと思っています!

それではみなさま see you soon!

Yuri

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